ドーヴァルが運航するケミカルタンカーの大部分の船舶管理はドーヴァル・シップ・マネジメント株式会社(DSM)が担っています。
DSMは自社船員育成のために士官候補生(キャデット)の採用から始まり、乗船実務訓練のためのトレーニングプログラムを実施し、ケミカルタンカーの安全運航を完遂する資質の高い船員を育成しています。また、新造船の建造管理、日常の保守整備、定期的な入渠工事を円滑に行えるよう熟練工務監督を有し、多岐にわたる化学品貨物にも対応できる経験豊富な海務監督と共に万全の体制で船舶管理業務を遂行しています。
DSMでは船員も陸上職員も国籍はさまざまでありますが、言語や文化上の壁を越えて船と陸とが一体となり、安全運航、環境保全を最重要課題として船舶管理を行ってまいります。